2012年衆議院選挙:各政党のマニフェストを一部比較してみた

まにふぇすと

一応、今の政権党のポスターですけど、何か色調が暗い。

民主党ただでさえ危機的なのに、このポスターだと希望を感じないなあ。せっかくならもう少し明るいデザインで攻めれば良かったのに。

今回は大事な選挙なのにマスコミの報道は原発とTPPの話しばっかりで全く政策が分からないので、ちゃんと改めて政策を確認しておこうということで、マニフェストを比較してみた。

農業も原発も大事な政策ですが、長期的な日本の成長にとって本当に重要じゃないのかと個人的に思うのは税と経済政策、政府の古い権威構造だという気がするので、その辺りを比較してみたら各党の方針は結構違うようです。

・ネット選挙運動の解禁を明記:
民主/自民/みんな
・歳入庁の設置を明記
民主(2015年準備開始)/維新(時期明記なし)/みんな(時期明記なし)
・経済成長目標値を明記
みんな(年4%)/民主(年3%)/自民(年3%)/維新(年3%)
・法人税率の削減
みんな(20%)
・国会議員削減数を明記
みんな(衆参-322議席)/民主(衆参-115議席)/維新(3〜5割減)
・郵政民営化やJTなどからの経営撤退(株売却)
みんな

議員定数については、今は衆議院480、参議院242となっているので、日本維新の会の定数削減目標は、200〜350議席ぐらいの削減、ということになります。ただし、定数削減だけでなく、参議院廃止まで視野に入れているところが他党と違います。

さらに、「検討」とか「注力」とかそういうことではなく、各党が明確に「廃止」としているものに着目すると結構面白いです。政府は小さければ小さいほどいいという観点でいうとここが大事だと思うのですが、自民党の政策には廃止というキーワードは無いようでした。対象が曖昧なものは省略。

・民主:後期高齢者医療制度、政府系金融機関による中小企業融資への個人保証、連帯保証人制度
・自民:なし
・未来:核燃料再処理工場、、後期高齢者医療制度
・維新:参議院、教育委員会、人事院、地方交付税、公務員の身分保障
・みんな:独立行政法人のすべて、天下り退職金、いくつかの議員特権、減反政策、公務員の年功序列、電力の地域独占、核燃料サイクル、地方交付税、国の出先機関、、等々

など。
地方行政については自民だけ逆で、新しい交付金の創設とか予算倍増、とかが目白押し。やっぱりそこは自民党の考え方なのかなと。

民主党 http://www.dpj.or.jp/special/manifesto
自民党 http://www.your-party.jp/policy/manifest.html
日本未来の党 http://www.nippon-mirai.jp/promise/index.html
日本維新の会 http://j-ishin.jp/pdf/honebuto.pdf
みんなの党 http://www.your-party.jp/policy/manifest.html

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中