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会社のタイプ考

会社にはさまざまな側面がありますが、事業に対する参入スタンスという観点からも、それぞれの会社の性格を表すことができると思います。

様々な事業を展開している会社であっても、それぞれの事業への参入にあたっての考え方は、それが経営陣の考え方を色濃く反映することから、あまり違わないように思います。

 

という観点から、少し分類を書いてみました。

細かい差はあっても、基本的な行動スタンスとしては、おおよそ、これらのどれかにあてはまるのではないかなと思います。

 

 

パイオニア = 本当にラボ型のベンチャーがこれに当てはまると思います。しかし稀に、大企業であってもパイオニアであり続ける会社があります。そういう会社に根付いている強いDNAは尊敬します。Dream-driven teamと名付けてみました。

カンパニーA = 常に先端市場にアンテナを張っていて、まだ市場があるかないかも分からなくても成長性に焦点をあてて誰よりも早くリスクを取る会社です。Risk-takerです。

カンパニーB = ちょっとでも市場が見えてきたら、あまり大きな絵とかを描くよりもすぐに動いてしまう軽快な会社です。スピード勝負のOthers-driven playerです。

カンパニーC = 市場を見守っていて、それが継続的なビジネス領域となることが見えたころに満を持して一気にセンタープレイヤーを狙いにいく会社です。資本力や強力な営業網をもっていて、既成市場を覆す力をもっているか、そうでなくても持久戦を厭わない会社です。常に長期的なビジネスを見ているBusiness-driven companyです。

カンパニーD = 市場が出来てから、あまりリスクを負わずにうまくその一角に腰を落ち着ける場所を作ることに長けている会社です。小さくても堅実なキャッシュフローを生み出せるMoney-driven companyと言えるかと思います。

 

カンパニーDなど、「いいところ取り」と書いてしまったので悪い感じがあるかもしれませんが、決して、どれがいい悪いという事ではないです。

どんな戦略を取ろうが、それぞれの会社が持つDNAを真っ正面から追究していれば、会社はそこに向かって最適化され、そこに携わる人はみなハッピーになれると思ってます。

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